Amazonのメタル関係のレビュー見てると…

いやぁ〜、こんなところまでもリスナー間の罵りあいってあるのね〜。それもかなり陰険な形で(笑)特にCARCASSとDESTRUCTIONあたりがかなりアレでソレな上にナニな感じ。

なんつーかね、その理由ってのは自分などにはもうイヤってほど分かってるんだけどね。「DESTRUCTIONは初期3枚だけが最高!!あとはクズ!!」と言ってる人の気持ちも分かるんですよ。むしろ、元来のスラッシュの価値観から行ったらそっちの方が正しい。"Release From Agony"がポピュラリティに走った作品なのは確かだし。DARK ANGELもそうだったけど、あの時期はMETALLICAの影響で、スラッシュメタルバンドは皆ああいう作風に走りたがったんですよ。

で、ポピュラリティの高い作品らしく、ポピュラー寄りの層がただ素朴に聴いていれば何も問題ないはずなんだけど、日本のメタル界のヤッカイなところは、そのポピュラー寄りの層が変にコアな意識を持って、トライブまで組んでいること。それははっきり言って、良くも悪くもメタルと名の付く音楽全ての情報が一冊で網羅出来るBURRN!の存在に由来してるんだけどね。で、自分達もコア層という意識持っちゃってるもんだから、本来のコア層が変に感情的になって、もう揉める揉める。

こういう構造って、メタルの世界から一歩引いたことで見えてきたんだけど、つくづく思うのは…本当に面倒な世界に居たんだなぁ俺(苦笑)。そして、二度と戻らない決心を新たにした次第であります。もーね、近所のブックオフで適当に安い奴ボチボチ漁って、どうしても欲しい奴は専門店におっかなびっくり足運ぶ程度にしときますよ本当。

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懸念してた減色作業も無事終了。8ビットBMPでちゃんと映ってるので、一安心。この辺のノウハウは今回分かったので、次回からは楽かな。もっとも、パレット統一まで全自動でやってくれるソフトもありそうな気はしますが…。

で、開発機では30fpsしか出ないので、60出るマシンで最終調整を行ってるんですが…いや、これまあまあ面白く出来上がったかも?自分が言うのもなんだけどしかし、ついさっきまで「もうちょっとなんとかならなかったか」という気持ちは少なからずあったんで。

やはりというかなんというか、締め切り間際に本命がドカドカドカと登場してきたので、正直入賞そのものが危ういかもしれないけど、まあ自分なりに頑張ったし、自信持って送り出したいと思います。あとは、結果が出てから色々と今作の開発についての話を書くつもりです。鬱な話半分くらいになっちゃうけど…(汗)。

で、既にスクリプトの方はもういじり終えているのですが、ご意見頂いたうち実現できなかったことが半分くらい…時間不足のせいもありますし、またHSPの仕様に因るものもあります。「指摘したところが直ってないじゃん」という部分もありますが、どうかご容赦を…。

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本日のBGM:

なんか色々。BALTIMOORE、THE ROLLING STONES、PRONG、DESTRUCTIONなどなど…しかし今日はさすがに耳に音楽入ってこなかったです。やはり締め切り間際となると、集中するもんですね。