リフレッシュレート考

VENOM STRIKEって実は当初Cで作ってたんですが、開発に使ってたDXライブラリの入門テキストに出てきたリフレッシュレートの概念が理解出来なくて、その結果HSPに逃げたという経緯があります。しかし、この概念ちゃんと理解してみると、HSPでも対策しなきゃいけないことには変わりないのね(笑)。

で、そのテキストでも、今読んでる参考書でも、60Hzのときの1フレームの時間を基準に、キャラクタの移動距離とかを調節するような解説の仕方がされてるんですけど、それじゃ本当にちゃんと調整させるには、弾が発射される頻度とかも全部考慮に入れていかなきゃいけないってことじゃないですか。そーれーはー色々な意味でちょっと厳しいよなぁ・・・。回転とかも、ラジアンを生で扱わなきゃいけなくなりそうだし。第一、これだとなんかしらの誤差は絶対に避けられないんで、リプレイが実装出来ないんじゃないか。

誤差が出ないもう一つの方法として、ループの最後でウエイトをかけるという方法もありますが、これは表示が目に見えてガタつくことは実証済み。標準で採用は出来ない。

結局、60Hzを前提に作って、設定でウエイトかける方式への切り替えを出来るようにする、というのが一番幸せになれるのかなぁ。無論、腕の立つ人だとなんとかしちゃうんでしょうけど、自分のようにいい歳して駆け出しとなると、その辺あまり深く追求はしたくないですし。

時間があるとき、手持ちのソフトやフリーウェアでもって、リフレッシュレートを色々換えての動作検証やってみようかな。今日やるつもりだったんですが、時間なくなっちゃいました。

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今月のBURRN!の投稿コーナーで見かけた「BATHORYの"Blood Fire Death"を神盤と崇め奉る群馬在住の女子高生」とお近づきになるために、BATHORYのコピーバンドを結成したいのですが、メンバーになってくれる方誰かいませんか?

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京都では、最新作からは2曲やったんですな。東京も今んところは同じかな。個人的には"Famous Last Words"が聴きたいなー。というわけで、明日は待ちに待ったPeter Hammill公演行ってきまーす。

本日のBGM:

わくわく。