なんとか

海面が出来そう。それも、結構良い感じに。今週中に3,4面仕上げられれば、再来週日曜までにはなんとかってところですな。

-

ギターのレッスンは、今月だけ月2にすりゃ良かったかなぁ。日曜のたびに数時間取られると、ちょっとキツいわ。

-

http://blog.neoteny.com/eno/archives/2007_10_post_281.html

父子家庭で育った飯野賢治が、亀田親子について語ってる。考えさせられる。とにかく考えさせられるね…。ちょっと個人的な領域も絡んでくるので、具体的にはあまり書けないのだけど。あえて一つだけ、自分も母子家庭だったんで。

-

今回の亀田大毅の一件の表層の部分での最大の問題は、相手に一切の敬意を払えなかったってことに尽きると思うのだけど…その少し先に、別の某界隈でも同じような光景を観たんだな、そういえば。

ライバルとの勝負事に際して、軽々しく命をかけろとかくやしくないのかとかプライドを煽るだけ煽る人は多いけれど(近親者ですら)、その貴き精神性までちゃんと伝えられる人は少ない。だから、ライバルの存在に敬意を払うことが出来ない。そんなの実戦で勝手に身についていくものだと言う人も多いんだろうけど、特に今の荒んだ社会状況下では、少なくとも誰かが意識して種を植え付けてやらなきゃ芽生えてこないし身につかないのでは?で、ワケも分からず字面どおりを実行して空回りしまくって自分をも見失って取り乱して…こういうのって果たして本人だけが悪いのか?本人よりも周囲が悪いと思うぞ。大毅クンの場合、まだ年齢的にもギリギリ間に合いそうなんだし、社会人としてしっかりしてる大人が今からでもなんとかしないと。

それと、こういうのをアツいだのなんだのもてはやす人も多いけれどね、その言葉の本質のさらなる向こうの本質をちゃんと見据えている人がどれだけいるか。そうじゃなきゃ、アツさなんて、歪でしかないよ。

-

The WILLARDの穴井とKyoyaって、BAKIとバンドやってたんだ!!今更知ったよ…。

http://www.myspace.com/mosquitospiral

ギターが元POGOの人ゆえに、GASTUNKの面影は望むべくもないだろうけど、一方穴井在籍時のWILLARDにちょっとばかり思いいれがある身としては、まさしくあの感触の再来で、かなりツボっぽい。GASTUNK以降のBAKIがやってきたバンドってこれまでどーもイマイチとっつけないままで来てしまったけど、これは手が伸びそう。

-

そういえば、何故か唐突に思い出したこと。先日、HMVでHALFORDのPVが流れてたんですね。ベスト盤が出るらしいのでそれに合わせてのプロモーションだと思うんですけど…動きが本当にリアルじいさんになっちゃってるんですよねぇ、ロブ・ハルフォード…。1951年生まれだから、まだ大してトシじゃないんですよ。56。にも関わらず、還暦間近のオジーとか、還暦突破しちゃってるロニー・J・ディオよりも、なんだか遥かに老け込んでる感じで…。これだけでもう、なんだか魅力半減というか…。"Painkiller"出した頃は、もっとキビキビ動いてたはずなんだけど。


本日のBGM:"Paul Sabu"PAUL SABU

ソロとしての活動の一方、様々なアーティストへの楽曲提供やプロデュースなども手がけてる、アメリカのミュージシャンらしい。元々はアメリカン・ハードロック路線だったらしいけど、このアルバムではむしろAOR(…っていう表現が的確か自信ないんだけど)的な大人しめな曲が並ぶ…が!哀愁溢れる曲ばかりで大変素晴らしい!!しかも変にクドくなくて、カラっとアッサリしてるんで聴きやすいのね。こういうの好むようになったって、やっぱトシなんでしょうかねぇ。