本日から冬コミ

僕は結局、3日目のみの参加です。エヌアイもヴァリス本も、委託待ちですわぁ。

冬コミ出展告知の多い今日この頃ですが、冬コミ原稿落とした告知も多い今日この頃でして(笑)。個人的に最大の難関と認識していた某サークルも落としたとのことで、今年の冬は随分楽になりそうです。あーあ。ネカフェ泊まり、やめようかなぁ…。

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kaiさんのところで知った「特攻空母ベルーガ」が非常に面白い。

http://matzun.hp.infoseek.co.jp/

ジャンルとしては横スクロールシューティングなんだけど…自機の操作や立位置によって攻撃方法が色々と変化する。同じシステムを採用したゲームって何があっただろう…。何かあった気がする。まあいずれにしても、今の時代の2Dシューティングとしては非常にアイデア溢れるものであることは確か。

色合いや動きの荒さで衝撃を受ける人も多いだろうが、これは作者の松島徹氏がかつて主戦場としていたPC-6001というクラシックなパソコンに準拠しているため。松島徹氏の名前にピンと来なくとも氏の作った「タイニーゼビウス」や「スペースハリアー」をWeb上の資料で目にしてる人は多いはず。この2作品にしても、PC-6001という原始的なマシンの限界を超えてしまっていたわけだが、今作も、少なくともファミコンMSX相手ならば何ら遜色のない高いクオリティを実現している。もっとも、上記配布サイトでは「さすがに実機稼動は無いんじゃないか」と記されてるし、僕もそんな気はしますが…。

ちなみに全8面とのことだけど、自分は現在4面。3面の溶岩(?)雨あられ攻撃が結構キツいな…。

それにしても考えさせられるのは、このゲームがリアリティの面で荒唐無稽さを感じさせないにも関わらず(空母特攻は除く-笑-)、シミュレータに寄ることもなく、「ゲーム」として非常にアイデア豊かで面白いものに仕上げられていること。この辺が、かつてはあって、今失われてしまったもののような気がするのだ。また、面白くワクワクもさせられるゲームを作っていくための確かなカギも、この辺にありそうな気がする。

(追記)

タイニーゼビウスのキーワードの解説読んだんだけど…酷いなぁ(苦笑)。発売当時そんなにネガティブな見方されてたっけ?確かにゲームとしては結構キツいはキツかったよ。僕も1回やったことはあるけれど。しかし、あれだけ機能に制約のあるマシンで、まがりなりにも一応ゼビウスになっているものを動かすというのがどれだけ偉大なことか。なにより、ゲームとしての核を残すために、何を最初に削っていくか、制約のある環境下のゲーム作りにおいて、このソフトが提示しているものは結構デカいと思うよ。P6版スペースハリアーとかも「冷蔵庫」呼ばわりはしょうがないにしても、それを理由にさらにクソゲー呼ばわり。低スペックの限界に挑んでるって分かってる上で、なんでグラフィックの犠牲を過剰にネガティブに捉えるかねぇ。僕には分からない。無論、性能面で難なく出来ることをただやらないのは単なる怠慢ですけどね。

第一、一方でMZ-700版のゼビウスとかスペハリは神扱いじゃないかよ。なんでかねぇ。

(追記その2)

なんだか変に感情的に書いてしまいました。反省…。P6のスペハリはニコ動で見つけたけど、圧倒的に好意的なコメントが多くて驚き。やっぱ、動いてるところを見せないとダメなのね。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm863129

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プリンタを新しく買った。スキャナとの複合機

http://www.amazon.co.jp/gp/switch-language/product/B000NDFNOC/ref=dp_change_lang?ie=UTF8&language=ja%5FJP

1万円を切ってる超が付く安物なので、まあ印刷もスキャナも質は値段相応だし、なにより印刷がメチャクチャ遅いのが参るところなのだけど、とにかく安い上に少しでもサイズの小さいものとなると、これしかなかった。スキャナも丁度あと一台入用だったし。でも、これでもまだ大きすぎるんだけど。なんか良いのないですかなー。

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ネタが特にないので、最近YOU TUBEで気になったPVなどをつらつらと。

"New Legend"GALNERYUS

まさに新たな伝説としか言い様のない一曲。RIOTも裸で逃げ出しそうな怒涛のユニゾン攻撃は圧巻の一言。"Everlasting"でややガッカリしてアルバム見送ってたのだけど、やっぱ買った方がいいのか。

One Hour in Hungary by Vasen Live in Japan

噂のVASEN。明後日購入決定。次日本に来たら絶対ライブ観よう。ていうか、Peter Hammillと同時期に先日日本に来てたらしいですが。

"鋭角な未来"LIP CREAM

LIP CREAMって、ジャパコアとしては珍しくバイオレンスを売りにすることがなかった…とかなんとか評判を聞いた覚えがあるんですが…どこがじゃ(苦笑)。こわいよこわいよー。ていうか、中学生時代の僕のロック及びライブハウス全般のイメージって、これそのまんまでしたけどね。Xだってステージ上で火噴きやってた時期でしたし。