今日で休暇はおしまい

実は今週、ずっと休みでした。単に移籍に伴う諸手続きで時間がかかるっつんで、勤務できなかったってだけなんですが。まあそれはしょうがない。色々勉強したり、ギター弾いたりと、有意義なお休みでした。その分、明日あらGWまでに一生懸命稼がないと〜。

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注文してたGREAT JOURNEYが納車になったので、取りに行って来た。マイナス割引プラス防犯登録で、8万5千円。

http://www.giant.co.jp/giant08/bike_datail.php?p_id=L1643104&action=outline

どうも去年モデルまではこれと言って変化はなかったようだけど、今年は大幅にモデルチェンジしてるっぽい。はっきり目についたところは以下の3箇所。

・車体色
・キャリア
・サイドバッグ

車体色は、これまでは灰色に近いシルバーだったのが、今回は鮮やかにシルバーって感じになってる。GREAT JOURNEYはそもそもがお世辞にも綺麗なフォルムでない上に、これまでの色が加わると本当にオシャレ度ゼロだったのだけど、今回のこの色の変更だけでも、随分とスポーティな見てくれになった感じ。この辺は好感度大。盗まれやすそうで心配ですが(笑)。

キャリアについては、前モデルまでは相当イカツイ印象があったのに対して、今回はキャリアを成してるパイプが随分細くなって、形もコンパクトに。この変更により、耐久性に変化があるのかどうかは不明だけど、まあ自分の場合、ツーリングに行くわけではなく普段の足代わりに使うだけですから。この辺は極端に弱くなってなきゃどうでもいい。

そしてサイドバッグ。今回最も嬉しかったのが、これの固定性が大幅に向上したこと。少なくとも自分がこれまで乗ってきた奴は、下部の固定がマジックテープ(笑)のみで、乗ってる最中に平気で外れてスッとんで行くことが多かったのだけど、今回のはゴム付きフックがバッグについてて、下部もガッチリ頑丈に止められるようになってる。正直これまでは、知らない間にバッグがスっとんでってた!というのが怖くて後部にバッグは付けられなかったのだけど、これなら安心して使用出来る。

ただ、一方で大きな不満が一つ…前部バッグから、上カバーがなくなってしまったこと。良くコンビニとかコミケでも(笑)売ってる手提げの紙袋みたいな形状で、無論材質は紙などではなくちゃんとしてますが、これだと当然雨は全く防げないわけで。その分収容量は増えてるように見えるので、防水したけりゃそういうバッグ別に買ってきてこの中に入れろってことなのかな?幸い、後部バッグには上カバーが残ってるし、これまでと同様の使用(仕事用のバッグ+雨ガッパ常備)にはまあ差し支えないんですが…。

とりあえず、通勤と雨の日はこれまでの奴、晴れた休日は今回の奴、という具合に使い分けになりそうです。でも…やっぱ新車は乗り心地が抜群で良いですわ(笑)。50キロばかり慣らしに走ってきましたが、快適快適。GWに、また一回東京まで走ってこようかな…。

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その慣らし運転の際、ブックオフとかにも寄ってみたところ…大収穫が。

"Talisman"TALISMAN(ZERO CORPORATION盤)
"Genesis"TALISMAN(ZERO CORPORATION盤)
"Symphony X"SYMPHONY X(ZERO CORPORATION盤)

TALISMANは、"Genesis"はともかく、サムタイトルのデビュー盤がZERO盤で入手出来たのは本当に嬉しい。聴くだけなら、現在はデジタルリマスターの上に2枚組になってボートラ盛りだくさんのバージョンとかが出てるんで、ZERO盤買うメリットは全くないのだけど、まあコレクション兼ねてますから。

SYMPHONY Xのデビュー盤も、特にオリジナルのZERO盤は中々お目にかかれないので、嬉しい収穫。中身も聴いてみたけど、これデモテープ同然ですな(苦笑)。曲とか演奏とかは最初っから冴えまくってるけど、後年の重厚な音作りしか知らないと結構愕然とする。しかもこれ最初日本のみの発売で、にも関わらず今や世界的なプログレッシブパワーメタルの大御所でしょ。やはり貧弱な録音環境の向こうにミュージシャン、バンドの可能性を見出して、盛り立てて行こうとするマニアの存在って偉大だし、絶対必要なものだとも思う。なんでこう言うかというと、時にこういうマニアのことを「アマチュアに高い金を平気で出してもてはやす、価値判断の出来ないクズ」呼ばわりする向きがいるんでね。

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さて、仕事頑張ろう〜。